『Radio Deejay』は「元イタリア代表FWルカ・トーニは、4~5年前には引退していたはずだったと話した」と報じた。

1977年生まれのルカ・トーニ。今月26日には39歳の誕生日を迎えることになり、先日今季限りでの現役引退を発表した。

8日には古巣でもあるユヴェントスとの試合を控えており、これがキャリアで最後のホームゲームとなる予定だ。

それに向けてのインタビューで彼は以下のように語ったと『Football Italia』が伝えている。

ルカ・トーニ

「これが最後の試合だと確信しているときには、いくつかの素晴らしい感覚と共に、少し苦しいものも感じることになるよ。

これほどまでに強烈な形でそれを体験できるのは特権だ。僕は本来4~5年前には引退しているはずの身だった。しかし、得点を決め続けられたんだよね。

家族と話した。そして僕はこの素晴らしいキャリアを終わらせるのに良いタイミングだと決断した。

将来はどうするつもりなのかって? 妻もずっとそうやって聞いてくるよ。決断はしなければならない。何かはしないとね」

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