ルカ・トーニ
「(バイエルン・ミュンヘンとUAEのアル・ナスルでプレーした。海外はどうだった?)
中東での仕事は、逆にイタリアがどれほど素晴らしいかということを教えてくれたよ。
彼らのサッカーは成長できる。しかしながら、まだ高いプロフェッショナルのレベルには達していないね」
「(ストライカーとして、君の後を継げる選手はまだ出てきていないね?)
セリエAは、多くのゴールを決めるようなストライカーをそう多くは与えてくれなかった。監督は正しい選手を選ぶ決断をしなければならないね。
僕はジャンルーカ・ラパードゥラ(ペスカーラ)が好きだよ。セリエAへのステップアップは、彼に更なる情熱を与えたね」
「(トッティはローマであと1年やろうとしているね?)
彼は歴史を作った。ローマと共にね。そして、彼はいつ辞めるか決断をしなければならない。
それは簡単なことではないよ。特に、もし彼がベンチから出る度にゴールを決めているような状況ならね」
引退表明のトーニが明かす…中東で知ったこと、後継者、そして将来
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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