『Messenger』は「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、100歳になる名サポーターの誕生日にサプライズプレゼントを贈った」と報じた。

今回100歳の誕生日を迎えたのは、その名もジョン・エヴァートン氏。

彼が同じ名前を持つクラブの試合を初めて見たのは1925年のこと。

グディソン・パークは1926年、そして第2次世界大戦で爆弾の被害を受けて1940年代に大幅な改修がされているため、それ以前のスタジアムを目にしていた貴重な人物だ。

100歳の誕生日にはエリザベス女王からのメッセージも送られたとのことだが、やはり驚きだったのはエヴァートンの計らいだったようだ。クラブは彼の元にかつての名選手で大使を務めているグレアム・シャープを送り、『EVERTON 100』と書かれた特製のシャツを手渡したのだ。

エヴァートンTVのカメラクルーらの前で喜びを見せた彼は、「これまで見た最高の選手」という質問に対してディクシー・ディーンをあげた。

ウィリアム・ラルフ・ディーンは1907年生まれの名選手で、エヴァートンでは1925~37年にプレー。399試合に出場し、349ゴールを記録したストライカーだ。

ジョン・エヴァートン

「ディーンは点を取ったか? なんて質問はしたことがなかったね。

いつも『ディーンは何点取ったんだ?』って聞いたものさ」

ジョン・エヴァートンは8歳の時にレクサムからイーデイル・グローヴに移住し、そこで57年間過ごした。現在は妻のドロシーと共にヘイル・バーンズで生活しており、一人の息子とを3名の孫、3名のひ孫に恵まれた。

長寿の秘訣について聞かれた彼は、リンゴジュースを飲みながら以下のように語ったという。

「いつも、すぐ仕事を終わらせることさ」