ベシクタシュとリーグ優勝を争っているフェネルバフチェだが、32節イスタンブル・バシャクシェヒル戦で痛恨の黒星を喫した。後半に2失点すると追い上げも実らずに、1-2で敗戦となったのだ。
フェネルバフチェFWロビン・ファン・ペルシーにはPKを含めて2度のビッグチャンスがあったものの、いずれも相手GKヴォルカン・ババジャンによって阻まれてしまった。
まずは、ヘディングシュートを神セーブ!
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
PKも阻止!
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— İstanbul Başakşehir (@ibfk2014) 2016年5月9日
トルコ代表の正GKでもあるヴォルカン・ババジャンは27歳。この日はスーパーセーブを連発していたそうで、味方FWエディン・ヴィシュチャも「トルコでNo.1GKだということを彼は見せつけた」と絶賛していた。
この結果、残り2節で首位ベシクタシュと2位フェネルバフチェとの勝ち点差は6となった。なお、イスタンブル・バシャクシェヒルは4位につけている。
EUROでもゴールマウスを守ることが予想されるヴォルカン・ババジャン。かつての代表守護神であるヴォルカン・デミレルと比較されることもあるそうだが、「自分の仕事をやり続けていく」と冷静に語っている。