お次はボックス・トゥ・ボックスMFのランキングだ。
評価項目別重要度は、厳しさ(2)、リカバリー(2)、配球(2)、持ち運び(2)、チャンス創出(2)、シュート(2)。全てバランス良くこなせることが求められている。
2015-16 ボックス・トゥ・ボックスMFベスト10
1位 ムサ・デンベレ(トッテナム)5大リーグ No.1
2位 ブレーズ・マテュイディ(PSG)リーグ・アン No.1
3位 イルカイ・ギュンドーアン(ドルトムント)ブンデスリーガ No.1
4位 デル・アリ(トッテナム)
5位 ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)
6位 ポール・ポグバ(ユヴェントス)セリエA No.1
7位 ミラレム・ピャニッチ(ローマ)
8位 トーニ・クロース(レアル・マドリー)リーガ・エスパニョーラ No.1
9位 アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
10位 サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)
やはりボックス・トゥ・ボックスMFという言葉自体がイングランドで用いられるため、プレミアリーグでプレーする選手たちの評価が高い。
首位はトッテナム躍進に貢献したデンベレ。同僚の新星デル・アリもランクインしており、彼らの活躍がクラブに多大な貢献したことをうかがい知ることができる。
PSGのマテュイディ、ドルトムントのギュンドーアンも高い評価を受けており、“ボックス・トゥ・ボックスMFとしては”、ポグバ、クロース、イニエスタよりも評価が高いということになるだろう。
なお、攻撃陣の評価はまだ発表されていないため、続報でお届けしたいと思う。