プレミアリーグで奇跡の優勝を果たしたレスター。主力選手のひとりであるリヤド・マフレズの古巣ル・アーヴルが、ミラクルを起こしかけていたと秘かに話題だ。

ル・アーヴルが所属するフランス2部のリーグドゥはこのほど最終節が終了。結果はこうなった。

リーグアンに昇格できるのは上位3チームまで。4位のル・アーヴルは3位のメスと勝ち点も得失点差も全く一緒ながら、総得点の差で惜しくも昇格を逃すことになった。

最終節でメスはランスに0-1で敗戦。一方のル・アーヴルはブール=ガン=ブレス相手に5-0の勝利。つまり、もしル・アーヴルがあと1点獲っていたら、得失点差でメスを上回り昇格できていたのだ。

もし6-0で勝ち昇格していれば、それはまさに超ミラクルだったことだろう。

スタンドも凄い熱気で選手たちを後押ししたものの、あと1点届かず…。チームを率いるボブ・ブラッドリー監督は「非常に辛い夜になってしまった。だが、来季より強くなるための糧となるだろう」と述べていたそうだ。

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