サッカー選手の中には、背番号にこだわりを持つ選手も少なくない。
「背番号○○といえば」というこのシリーズでは、毎回ある特定のナンバーを指定し、その番号を長く背負ったことですっかりイメージのついた選手や、その番号に特に縁のある選手を編集部Sの独断で5人選ぶ。
なお、選出は現役の選手に限定する。
今回取り上げるのは、「10」だ。
リオネル・メッシ(バルセロナ)
背番号の変遷
【バルセロナ】
#30:2004 - 2005年
#19:2005 - 2008年
#10:2008年 -
バルセロナでもアルゼンチン代表でも、すっかり「10」がお馴染みとなったメッシ。しかし、バルセロナでのデビュー当時につけていたのはそれよりも遥かに大きい30番であり、19番を経由して今の番号となった。変わった番号で言えば2005年のワールドユースでは18番を、2008年の北京五輪では15番をつけてプレーしている。ちなみに、デビュー当時にバルサで10番を背負っていたのはロナウジーニョ。