フジテレビNEXTが放映権の獲得を発表してからちょうど1か月が経った21日(日本時間22日)、いよいよ日本でMLSの放送が開始された。

その最初のカードとなったのがこちら。

ニューヨーク・シティ対ニューヨーク・レッドブルズ、通称「ハドソン川ダービー」だ。

ピルロ、ビジャ、ランパードを擁するシティと、大手飲料メーカーのレッドブルが所有するレッドブルズ。両クラブに現在、日本人選手は在籍していないが、大都市ニューヨークを拠点とする両者のダービーマッチが、記念すべき最初のカードに選ばれたわけだ。

しかし、ヤンキースタジアムで行われた試合は思わぬ衝撃の結末を迎えた。

な、なんと0-7!

前半3分に先制したレッドブルズは、その後もブラッドリー・ライト・フィリップスの2ゴールなどで、ピルロ、ビジャが先発出場したシティを文字通り「フルボッコ」にしたのである。

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