フジテレビNEXTが放映権の獲得を発表してからちょうど1か月が経った21日(日本時間22日)、いよいよ日本でMLSの放送が開始された。
その最初のカードとなったのがこちら。
[Qoly] これがMLSの「ネタ力」!NYダービー前にクラブ公式が“燃料”投下 https://t.co/dHzeLINA15
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年5月21日
ニューヨーク・シティ対ニューヨーク・レッドブルズ、通称「ハドソン川ダービー」だ。
ピルロ、ビジャ、ランパードを擁するシティと、大手飲料メーカーのレッドブルが所有するレッドブルズ。両クラブに現在、日本人選手は在籍していないが、大都市ニューヨークを拠点とする両者のダービーマッチが、記念すべき最初のカードに選ばれたわけだ。
しかし、ヤンキースタジアムで行われた試合は思わぬ衝撃の結末を迎えた。
It was a goal fest at Yankee Stadium. Check out the full highlights from the #NYDerby Heineken #RivalryWeek matchup. https://t.co/zFYVUOwub3
— Major League Soccer (@MLS) 2016年5月21日
FULLTIME: Red Bulls rout @NYCFC in the Bronx, 7-0.#NYisRED#RivalryWeek #NYDerby pic.twitter.com/rtMiU8TsBt
— #NYisRED (@NewYorkRedBulls) 2016年5月21日
な、なんと0-7!
前半3分に先制したレッドブルズは、その後もブラッドリー・ライト・フィリップスの2ゴールなどで、ピルロ、ビジャが先発出場したシティを文字通り「フルボッコ」にしたのである。