昨年まで名古屋グランパスでプレーしたブラジル人MFレアンドロ・ドミンゲスは、今年母国1部のヴィトーリアへ移籍した。

彼にとってはプロデビューを果たした古巣への復帰となった形。そして、このほど行われた全国選手権第2節コリンチャンス戦で、復帰後初ゴールを決めた。

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力強いドリブルで突進すると、相手にブロックされたボールを拾い直してシュート！狙いすました一撃は完璧なコースを貫き、見事なゴールとなった。

チームメイトたちから大いに祝福されたレアンドロ・ドミンゲスは、この後逆転ゴールもアシスト。32歳となったが、技術は健在のようだ。チームも3-2で勝利し、今季初勝利となった。

2008、2009年にも彼を指導していたというヴァギネル・マンシーニ監督は「レアンドロは当時よりも質が上がっている。より知的で経験ある選手になった。インテリジェンスが彼をよりいい選手にしたね」と絶賛している。

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