死闘の末、FCソウルに敗れAFCチャンピオンズリーグから姿を消した浦和レッズ。
PKを失敗した西川周作や駒井善成は、そのショッキングな負け方からひどく項垂れていたという。日本勢の全敗は寂しい限りだが、それでも胸を張って帰ってきてほしいものだ。
そんな浦和の一部の選手たちは、やはり翌日にあの選手と会っていたようだ。
洋次郎「浦和に勝ったんだから優勝しなきゃね。。」 うん。そりゃそうだ! pic.twitter.com/7JS2uK2ePl
— 李忠成 (@ChunTadanari) 2016年5月26日
こちらは浦和FW李忠成がTwitterに投稿した写真。
お馴染みでもある仲良しグループの中にいるのは、FCソウルに所属する高萩洋次郎だ。
昨年6月からFCソウルでプレーする高萩。この日の浦和戦には先発フル出場を果たし、チームの勝利に貢献していた。
かつて、サンフレッチェ広島で高萩とチームメイトだった李は「必ず優勝しろよ!」と伝えたのだそうだ。また、高萩も「浦和に勝ったんだから優勝しなきゃね」と浦和の選手に告げたのだという。
それにしても…
石原直樹、槙野智章、李忠成、森脇良太、柏木陽介、高萩洋次郎…“元広島率”がハンパじゃない!
在籍年度それぞれバラバラであり、6人全員が同時に広島でプレーしていたわけではないのだが、広島に縁のある選手たちがソウルで集結し、お互いの健闘を讃えたようだ。