25日、AFCチャンピオンズリーグの前半戦を締めくくるベスト16の2ndレグが行われた。

先週ホームで1-0と勝利を収めた浦和は、リードを持って敵地に乗り込み、FCソウルとの重要な試合に挑んだ。

1stレグとは異なりラインを高くしてプレッシャーをかけてきたソウル。浦和は最終ラインからの展開に苦しみ、中盤での優位性を持つことが出来ない。

そして29分には最終ラインでの致命的なミスからアドリアーノに先制ゴールを許し、自ら厳しい展開に持ち込んでしまった。

その後、後半になってから徐々に盛り返しを見せたものの、なかなかゴールを奪うことが出来ず。数多くのシュートを放ったが、ネットを揺らせず、勝負は延長戦に。

そこで次の得点を奪ったのはFCソウルだった。94分、右サイドの裏にパク・チュヨンが抜け出し、その折り返しを再びアドリアーノがシュート。浦和はビハインドの状況となったのだ。

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