『AS』は「イラクの街バクーバで、チャンピオンズリーグ決勝を観戦していたファンが襲撃を受けた」と報じた。

昨日イタリア・ミラノのサン・シーロで行われた決勝戦。レアル・マドリーがPK戦の末にアトレティコ・マドリーを下し、欧州王者の座を手にしている。

しかし、世界が熱狂したこの試合の途中にも、世界で悲しい事件が発生していたようだ。

バクーバは首都バグダッドから北に60kmほど進んだところにある地域。人口はおよそ46万人であると言われている。商業の中心地域であり、そして何度も戦闘に巻き込まれてきた街だ。

そこでもチャンピオンズリーグ決勝は放送されており、多くのファンがそれを観戦していた。しかしPK戦が始まる直前、4名のテロリストがそこを襲撃したという。

その発砲によって少なくとも12名が死亡、そして8名が負傷し病院に運ばれているようだ。この事件にはISISの関与が疑われているとのこと。

また、『Supersports』は「ガーナ北部の街カファバでチャンピオンズリーグ決勝を観戦していたファンが銃撃された」と報じた。

ファンが地域の古い宮殿の前に集まってモニターを見ていたところ、武装した集団がそれを襲撃。発砲によって1名が死亡、16名が重傷を負う惨事となった。

負傷者の中には8名の女性、6名の子供も含まれているという。そのうち2名はかなり危険な状況にあり、より規模が大きいタマレ教育病院へと移されているようだ。

カファバ地域、そしてカラムポー地域では長年首長権が争われている。近日副首長の戴冠式が行われるため、住民はこの紛争に影響を受けた事件であると考えているという。