ディエゴ・フォルランも出場したウルグアイ1部ペニャロール対プラサ・コロニア戦で、こんなシーンがあった。

試合終盤、ボールを追いかけたペニャロールDFマクシミリアーノ・オリベラが勢い余って広告に衝突!そのまま突き破ってしまったのだ…。

オリベラがここまで必死だったのは、この試合が後期リーグの優勝が掛かる首位攻防戦だったからだ。

この試合前時点で両者の勝ち点は2だった。結局、首位プラサ・コロニアがこの大事な一戦に2-1で競り勝ち、残り1試合を残して優勝が決定。

地元紙『Tenfield』では、歴史的な勝利として伝えていた。エドゥアルド・エスピネル監督も「選手たちはこれに値する。ひとりひとりがライオンのように戦った」と誇らしげに語っていたそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介