『Guardian』や『Sky Sports』は「スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に個人合意した」と報じた。

今夏パリ・サンジェルマンとの契約が満了となり、フランスを離れることを明言したズラタン・イブラヒモヴィッチ。現在彼の去就については様々な噂が流れている。

先日は自身の出身クラブであるマルメ復帰という話もあったが、それについては本人が否定した。トッテナム・ホットスパーがオファーを送っているというレポートもあるものの、続報はない。

そして、その中で有力であると言われ続けていたのがマンチェスター・ユナイテッドだ。かつての恩師でもあるジョゼ・モウリーニョが就任することもあって、プレミアリーグでのプレーに関心を寄せるのではないかと報じられてきた。

そして今回、ズラタン・イブラヒモヴィッチの代理人を務めているミーノ・ライオラは、マンチェスター・ユナイテッドとの会談において個人的な条件に合意したという。

後はジョゼ・モウリーニョ監督がズラタン・イブラヒモヴィッチの扱いをどのように考えているかという点が重要になるとのことで、今後会談が行われるようだ。

イブラヒモヴィッチは34歳になっており、サブのストライカーとして起用されることには否定的な立場であるという。なお、契約については早ければ来週初め~6月13日の間に行われる可能性があるとも。

なお、合意した内容というのはおそらく1年契約、給与は週22万ポンド(およそ3430万円)程度ではないかと考えられている。

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