今季でPSGを退団するズラタン・イブラヒモヴィッチ。ラストマッチとなるマルセイユとのクプ・ドゥ・フランス決勝で、2ゴール1アシストと圧巻の活躍を見せた。

CL制覇こそならなかったが、国内3冠でパリでのラストシーズンを終えたイブラ。優勝決定後には、インタビューに応じたのだがそれが現地で話題になっているようだ。

インタビュアーから、カメラに向かってフランス語で何かメッセージを!と求められたイブラ。あなたは4年間一度もフランス語で喋らなかったけれど、最後の試合だからと促されたのだが…。

ここでも結局“拒否”したイブラは、「オレはフランス語は話さなかったが、全てを勝ち取った」と返答。さらに、「I came, I saw, I conquered。ありがとう」と続け、去って行った。

「I came, I saw, I conquered」というのは、あのガイウス・ユリウス・カエサルがわずか4時間ほどで相手軍を打ち負かした後、ローマの元老院に送ったメッセージ。原文はラテン語だが、それを英訳したもので、日本語にすると、「来た、見た、勝った」。

フランスでの4年間をこの3つの言葉で表した感じだろうか。最後まで媚びることなく、イブラ節を貫いた形といえる。新天地がどこになるのか、楽しみである。