ついに開幕したEURO2016。
10日、サン=ドニのスタッド・ドゥ・フランスではフランス対ルーマニアの一戦が行われた。
France v Romania preview: Hosts kick off #Euro2016 in Paris https://t.co/6bfoqRzkI6 pic.twitter.com/bkbMR2HUN8
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2016年6月10日
注目の試合は非常に慎重な立ち上がりとなり、フランスはボールを保持しつつもルーマニアの堅守の前になかなか良い形が作れない。
そんななか、試合が動いたのは後半だった。
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57分、先発出場を果たしたディミトリ・パイェットの左足のクロスをオリヴィエ・ジルーがヘッドで先制!
直前のプレーでスーパーセーブを見せていたルーマニアGKチプリアン・タタルシャヌであったが、ここはボールをキャッチすることができず、ジルーにゴールを奪われてしまった。
しかし、堅実な戦い方を見せるルーマニアはその後追いつく。
65分、ニコラエ・スタンチュがペナルティエリア内でパトリス・エヴラに倒され、ルーマニアにPKが与えられる。
そしてこれをボグダン・スタンクが冷静に流し込み、1-1のタイスコアとなった。