その後フランスはキングスレイ・コマンやアントニ・マルシャルといったアタッカーを投入するも、ルーマニアの守備に手を焼く。
1-1のまま試合が終了するかに思われたのだが、89分、ウェストハムで最高のシーズンを送ったあの選手が強烈な一撃をお見舞いする!
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ディミトリ・パイェットが左足でミドルシュートを突き刺し、フランスが逆転に成功!
この後パイェットはムサ・シソコとの交代でピッチを後にするが、こみ上げてくるものを必死に抑えているように見えた。
試合はこのまま2-1でフランスが勝利。パイェットの1ゴール1アシストで、開催国のフランスが難しい試合をものにした。