フランス代表はナントのスタッド・ラ・ボージョワールで、カメルーンとの国際親善試合を戦った。
Les Bleus s'imposent avec des buts @MATUIDIBlaise et @_OlivierGiroud_ et Dimitri Payet 👊 #FiersdetreBleus #FRACAM pic.twitter.com/RnZesMuHj7
— Equipe de France (@equipedefrance) 2016年5月30日
結果は3-2でフランスの勝利。決勝点は終了間際にディミトリ・パイェットが決めた劇的なフリーキックだった。
ゆっくりとした助走から右足を一閃!絶妙なカーブが掛かったボールはえぐいコースに突き刺さった…。相手GKジョセフ・オンドアは悔しさを露わにしていたが、あのコースにあの速さで飛んできたら防ぐのは難しい。
試合後「信頼を構築するのはいいこと」と語ったパイェット。ディディエ・デシャン代表監督も、「(彼には)セットプレーのクオリティがある。ダイレクトのフリーキックに、コーナー。それはとても重要だ」と絶賛していたようだ。
フランスはこのあとスコットランドと親善試合を行った後、EURO初戦ルーマニア戦を迎えることになる。