『Ghanasoccernet』は「元ガーナU-23代表MFウリアー・アサンテが心停止のため死去した」と報じた。
ウリアー・アサンテは1992年生まれで享年24歳。若い頃にハーツ・オブ・オークでプレーしたあと海外に進出し、チュニジアやルーマニアでプレーした攻撃的MFである。
エトワール・サヘルから2013年にはアストラ・ジュルジュに期限付き移籍した経験を持っており、瀬戸貴幸選手とも短期間同僚だった。今季はバーレーンの名門アル・リーファに所属していたと言われている。
2011年にはオールアフリカンゲームスでガーナの代表チームにも選出されており、将来を嘱望される若手として知られていた時期もあった。
記事によれば、彼の死はいとこであるアドルフ・ギーマーが月曜日に明かしたものだとのこと。
ウリアー・アサンテは心臓発作を起こして倒れ、アクラのコーレ=ブ教育病院に運ばれたものの、意識が戻らずそのまま息を引き取ったという。