ナイジェリアサッカー連盟は「ナイジェリアサッカー連盟のテクニカルディレクターを務めていたシャイブ・アモドゥ氏が死去した」と公式発表した。
NFF Technical Director, Amodu Shuaibu has died at the age of 58.
— The NFF (@thenff) 2016年6月11日
The four - time Coach of the Super Eagles complained of chest pains on Friday night and died in his sleep. RIP
— The NFF (@thenff) 2016年6月11日
シャイブ・アモドゥ氏は1958年生まれで享年58歳。選手としては怪我のために早期の引退を余儀なくされたものの、その後指導者として知名度を上げてきた人物だった。
エル・カネミ・ウォリアーズやシューティング・スターズを率いて実績を積み、ナイジェリア代表の指導にも関わってきた。
そして2001年に初めてナイジェリア代表監督を務め、それから暫定を含めて6回にわたって指導を行ったコーチである。
2013年からは連盟のテクニカルディレクターを務め、代表チームを下支えする立場で貢献を続けていた。
記事によれば、彼は金曜日の夜に胸の痛みを訴え、睡眠中に息を引き取ってしまったとのこと。
ナイジェリアでは8日に元代表監督のスティーヴン・ケシ氏が心臓発作のために死去したばかり。
わずか3日間で二人の元指揮官が突如死亡するという悲劇に見舞われてしまった。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」