14日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「バレンシアからアルジェリア代表FWソフィアヌ・フェグリを獲得した」と公式発表した。

今夏バレンシアとの契約が満了となる彼の去就は大きな注目を集めていたが、最終的にはイングランド・プレミアリーグへの上陸を望んだようだ。

フェグリはそのファーストインタビューで以下のように話し、ウェストハムに加入することは簡単な決断だったと語った。

ソフィアヌ・フェグリ

(ソフィアヌ、おめでとう。ウェストハムへようこそ!)

「ありがとう。僕はウェストハムに加入できたことが本当に幸せだし、出場できる日を楽しみにしているよ」

(なぜウェストハムを選んだの?)

「まず最初に、ここには素晴らしいスポーツ面のプロジェクトがあるからだ、クラブと監督はそれを僕に見せてくれた。

家族といろいろ考えて、これが際立った選択肢になった。クラブのディレクション、新しいスタジアム、メンバー、監督、そしてプレミアリーグでプレーできるチャンス。

それらによって、ウェストハムに加入するというのは簡単な決断だったよ」

(今季から新しいスタジアムになり、時代が変わる。6万人の前でどんなプレーをする?)

「サッカー選手としては、多くのファンの前でプレーするのは重要なことだよ。その情熱を愛しているし、この偉大な歴史を持つクラブでシーズンを戦える日が待ちきれないね」

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