現在、フランスで開催されているEURO2016。
試合は10都市10会場で行われているが、UEFAではより多くの人が大会を楽しめるようなイベントを開いている。
それが、ファンゾーンだ。
Nous y sommes ! #fanzone #Paris #fanzonetour ! #euro2016 pic.twitter.com/0h1F0YwWDH
— Fanzone Tour 2016 (@FanzoneTour2016) 2016年6月10日
ファンゾーンとは、UEFAが主催しているパブリックビューイングイベントのこと。その言葉通りサッカーファンが集まる場所で、サポーター同士の交流を目的に設置されている。
このイベントは前回大会のEURO2012でも開催されたが、この時は大会期間中に700万5000人が来場している。決勝戦では延べ53万9000人を動員しており、今大会でも試合が行われるそれぞれの都市で開催されている。
なかでも最も大きな規模を誇るファンゾーンが、エッフェル塔のすぐ下に設置されている「FAN ZONE Tour Eiffel」だ。
今回、編集部Sはその会場を訪れた。
まずビックリするのは、その敷地面積である。
エッフェル塔に隣接するシャン・ド・マルス公園一体が会場となっており、そこには様々なフードショップやイベントスペースが設けられている(写真で見るより実際は広い)。
そして圧巻なのはそのロケーションで…