『Daily Mail』は「エヴァートンの前監督ロベルト・マルティネスは、違約金として1000万ポンド(およそ15.2億円)以上の支払いを求めている」と報じた。

5月に3年以上の契約を残して解任されることが決定したロベルト・マルティネス監督。

2013年にウィガン・アスレティックからエヴァートンにやってきたスペイン人指揮官は、2年連続で下位に低迷するなど評価を落とした。

そして新たにクラブの株式を買い取った経営陣は彼を解任することを決断し、5月にその首を飛ばした。

先日サウサンプトンからロナルト・クーマン監督を引きぬくことに成功しているが、どうやらこの問題はそれだけで終わりそうにはないようだ。

早期に突然解雇されたマルティネス氏は、水曜日に行われる公聴会において1000万ポンド以上という莫大な違約金を求めるものと考えられている。

なお、ロナルト・クーマン監督もかなり年俸は高額であると考えられており、先日の調査では600万ポンド(およそ9.1億円)が支払われているとの記事も。

もしこれに加えて1000万ポンドの違約金を支払わなければならないとなると、今季のエヴァートンにとっても大きな負担になりそうだが・・・。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい