『Gazzetta dello Sport』は「イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、アイルランド戦での批判は過剰だと語った」と報じた。
開幕から2連勝で決勝トーナメント進出を早々に決めたものの、第3節でアイルランドに0-1で敗れ、いきなり多くの批判を受ける事になったイタリア。
[Qoly] 好調イタリア、最終戦で敗れる!勝負を決したのは迫力あるヘディングだ https://t.co/YdgtvdFLAH
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月23日
決勝トーナメント一回戦でも相手はなんとスペイン代表となり、運の悪い状況が続いている。
その試合を前にジョルジョ・キエッリーニは以下のように話し、練習を見ればわかると呼びかけた。
ジョルジョ・キエッリーニ
「もしロレンツォ・インシーニェがゴールを決めていれば違っていただろう。
我々はバランスを取らなければならないんだ。自分たちの決断の中でね。
ゴミのような存在だったところが、突然驚異的だと言われ、そして再びゴミになる。そんなことはない。
アイルランドは全てを尽くしていた。そして、我々がより多くのミスを犯した。もしスウェーデン戦でそのようなことをやっていたら、勝てなかった。
しかし、リザーブの役割が多かった選手を酷評するのは間違っている。
90分にアイルランドがゴールを決めたことをあまりにも多く考えるべきだとは思わない。スウェーデン戦は『素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい』だった。
しかし、イブラヒモヴィッチがゴールを決めていたらーーオフサイドでなかったとしたら、『愚かだ、愚かだ、愚かだ』になっていた。我々はアイルランドの試合後に少し多くの批判を受けすぎているよ」