『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、モラタはいつもキエッリーニを恐れていたと話した」と報じた。
2014年にユヴェントスと契約し、2シーズンの間エースとして活躍を見せてきたアルバロ・モラタ。しかし、今夏は買い戻しオプションが行使されたためレアル・マドリーに戻ることになった。
今季前線でコンビを組んできたパウロ・ディバラは以下のように話し、イタリアとスペイン代表の試合、そして去っていくモラタについて語った。
パウロ・ディバラ
「アイルランド戦での結果はさておき、イタリアはよく見えるよ。彼らは多くの変更を行っていたし。
次は素晴らしい試合になるだろうね。スペインは良いサッカーをするチームだ。したがって、多くのゴールが生まれる面白い試合になることを期待するよ。
僕はイタリア、そしてユヴェントスのチームメイトを応援しているよ。アルバロ・モラタ、シモーネ・ザーザにゴールを決めてほしいね。
モラタは、いつも練習で『ジョルジョ(キエッリーニ)とは対戦したくないな、怖いからな・・・』とジョークを飛ばしていたよ」
(モラタはレアル・マドリーに帰ってしまったね)
「彼が離れるのは大きな損失になるよ。彼がやっていたこと全てを考えればね。しかし、我々の関係が崩れるわけではない。
彼は本当に偉大な男だし、ここでの生活を始めるときに僕を助けてくれた素晴らしい友人だ。
どんな形でも彼が戻ってきてくれるなら幸せだ、いずれにせよ、僕は彼が付けていた9番をもらうことはないよ。21番のままでいく」