オランダ・エールディビジのPSVアイントホーフェンは、「オランダ代表DFジェフリー・ブルマが、ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへ移籍する」と公式発表した。

ジェフリー・ブルマは1991年生まれの24歳。フェイエノールトの下部組織出身であるが、2007年にチェルシーへと引き抜かれた経験を持っているセンターバックである。

その後レスター・シティとハンブルガーSVへのレンタルを経験し、2013年にPSVアイントホーフェンに加入。すぐにレギュラーを獲得し、チームの中心的なディフェンダーとなった。

先日はイタリア・セリエAのインテルと交渉していることが明らかにされていたものの、その動きに進展はなくなっていた。

そして今回かつてプレーしたドイツ・ブンデスリーガを新天地に選び、ヴォルフスブルクへの移籍が合意に至ったことがPSV側から発表されている。

現在はまだ正式に決定してはいないものの、ヴォルフスブルクでのメディカルチェックが終わり次第契約が結ばれる見込みだ。予定は火曜日となっている。

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