記事によれば、ポール・ポグバの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏自身が交渉の存在を明かしたという。
今夏の去就が大きく注目を集めているポグバ。先日はレアル・マドリーとの対話が報じられていたものの、ユヴェントスが求める移籍金は莫大だといわれる。
レアル・マドリーではフロレンティーノ・ペレス会長があまりポグバに関心を持っていないようだが、ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望しており、動きを見せているようだ。
ただ、各メディアによって報道は違うものの、およそ1億2000万~1億6000万ユーロ(およそ148~197.3億円)の移籍金、給与は年間1500万ユーロ(およそ18.5億円)という要求があるとのことだ。一部ではトーニ・クロースの譲渡を求めているとも。
ポグバを狙われるユーヴェ、売却の条件がどんどんヤバくなる! https://t.co/Xnq8k8uPl4 pic.twitter.com/rVu5uwSrPI
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月14日
その数字にはさすがにレアル・マドリーも二の足を踏んでおり、まだ交渉に進展はない。
そして、現在ポグバとライオラが交渉に向かっているのは、ユース時代を過ごした古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッドであるという。
今夏新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏がポグバに対して強く興味を抱いており、獲得に向けた真剣な交渉が行われていると報告されている。