記事によれば、ポール・ポグバの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏自身が交渉の存在を明かしたという。

今夏の去就が大きく注目を集めているポグバ。先日はレアル・マドリーとの対話が報じられていたものの、ユヴェントスが求める移籍金は莫大だといわれる。

レアル・マドリーではフロレンティーノ・ペレス会長があまりポグバに関心を持っていないようだが、ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望しており、動きを見せているようだ。

ただ、各メディアによって報道は違うものの、およそ1億2000万~1億6000万ユーロ(およそ148~197.3億円)の移籍金、給与は年間1500万ユーロ(およそ18.5億円)という要求があるとのことだ。一部ではトーニ・クロースの譲渡を求めているとも。

その数字にはさすがにレアル・マドリーも二の足を踏んでおり、まだ交渉に進展はない。

そして、現在ポグバとライオラが交渉に向かっているのは、ユース時代を過ごした古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッドであるという。

今夏新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏がポグバに対して強く興味を抱いており、獲得に向けた真剣な交渉が行われていると報告されている。

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