ついに7月1日がやってきた。2015-16シーズンの契約がここで一区切りとなり、選手登録が可能となる夏のマーケットの開始だ。
多くのクラブが大きな動きを見せることが予想されており、注目の2か月間が幕を開ける。
特に話題の中心となるのがプレミアリーグのビッグクラブ。高い資金力を持つ彼らは常にマーケットの話題を一手に集めることになる。
今回は、世界最高の経済力を誇るマンチェスター・ユナイテッドが獲得に近づいていると報じられる選手をまとめてみた。
ヘンリフ・ムヒタリャン(ボルシア・ドルトムント)
ボルシア・ドルトムントも「マンチェスター・ユナイテッドからオファーがある」と認め、ミーノ・ライオラ代理人も「彼の夢はマンチェスター・ユナイテッドだ」と語るムヒタリャン。
今になって発音はミキタリャンであることも明らかになりつつある彼の契約は来年まで。オファーの額は3500万ポンド(およそ54.5億円)まで上昇しているといわれている。
『Sky』は既に両者の交渉が合意に達していると伝えているが、今後数日で何らかの進展はあるだろうか?