グレン・ホドル
After Southgate ruled himself out, Glenn Hoddle is the new favourite for the #ENG job... https://t.co/nw72RaUbqL pic.twitter.com/THoQUs9od9
— Ladbrokes (@Ladbrokes) 2016年6月30日
かなり早いタイミングで名前が挙がり、ギャリー・リネカーやハリー・レドナップ、アラン・シアラーなどが推薦しているのがグレン・ホドルである。
1996~99年にもスリーライオンズを率いた経験を持っており、代表の仕事は熟知している。しかし、2006年にウォルヴァーハンプトンを離れて以来、10年にわたって現場から離れているのも事実だ。
ただ、同業者からの評価は非常に高い。レドナップはティム・シャーウッドもオプションとして提唱しているが、アストン・ヴィラでああいう状況になった後なのでどうだろうか?
アラン・シアラー
'We are blinded by the Premier League.'
Blunt words from @alanshearer after #ENG exithttps://t.co/ktTXPOGmez pic.twitter.com/BFuKM2G8CC
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年6月28日
ホドルを推薦していたシアラーが挙げている名前の一つが、本人である。『Sky』によれば、4~5年前にも彼はFAに自薦を行ったものの、経験不足を理由に断られたという。
結局今も監督としてはあまり経験はないわけであるが、今度こそイングランド代表のヘッドコーチとして戦いたいという意思を実現させたいようだ。
現場ではなくコラムニスト、解説者としてキャリアを重ねてきたシアラー。監督になったとすれば、ニューカッスルを2か月指揮して以来7年ぶりであるのだが・・・ブックメーカーとしては「その可能性は比較的低い」と考えているようだ。