EURO2016、イタリアはPK戦の末にドイツに屈し、ベスト8での敗退が決まった。
[Qoly] ドイツが激闘の末にイタリアを下し4強へ https://t.co/uJIsGzkGvC
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月2日
歴史に残る激闘となった一戦では、こんなプレーも話題になっている。
トーマス・ミュラーがフェイントから完璧なシュートを放つも、イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが、神憑り的クリア!
Alessandro Florenzi's incredible goal-line block for #ITA pic.twitter.com/ocdoWgKvv0
— Squawka Football (@Squawka) 2016年7月2日
進行方向とは逆に飛んできたボールになんとか体を残して、つま先でタッチ!これはお見事。
What a clearance from Florenzi!
(Ok, it was going wide, but still!) https://t.co/pJ2o7dEK46 #GERITA pic.twitter.com/N8VDd3NXBP
— Match of the Day (@BBCMOTD) 2016年7月2日
このクリアを含め魂のこもったプレーを続けたイタリアを上回り、準決勝に進出したドイツ。指揮官はこう激闘を振り返っていた。
ヨアヒム・レーフ(ドイツ代表監督)
「最後のシュートの瞬間まで、ドラマチックな試合だった。
芯の通ったイタリアは強く、我々は彼らを退けた。
彼らの3バックについて我々は話し合った。チームを少しだけいじる必要があった。
イタリアはスロバキアとは異なる。中央に2人のアタッカーと2人のウィング、彼らがピッチの高いところでプレーする。
彼らと4対4でやり合うのはあまりに危険だ。
彼らはウィングが中央に入ってくる。それを放っておこうとすると、深いところから走り込んでくる。
それは予想していたが、彼らはうまくやった。
スペイン戦の直後、こうやってプレーするというのが最初に思う浮かんだことだった」