MLS、LAギャラクシーはバンクーバー・ホワイトキャップス戦に2-0で勝利した。

そのなかで、スティーヴン・ジェラードは2アシストの活躍。特に先制点は、ロビー・キーンとの元リヴァプールコンビで奪ったものだった。

ジェラードがダイレクトで縦パスを入れると、キーンがトップコーナーに突き刺すゴラッソ!タリズマンとして臨んだEUROでは23分間の出場だったものの、復帰してすぐに決めるのはさすが。

なお、ジェラードは緩いコーナーキックからMFジェフ・ラレントヴィッツのゴールもアシストしている。

ギャラクシーは後半にナイジェル・デ・ヨングが一発退場になるも、これで2連勝となった。

勝利後、キーンの経験と自信を讃えたブルース・アリーナ監督はジェラードの効果についてこう述べていた。

ブルース・アリーナ(LAギャラクシー監督)

「先制点となったロビーへのパスはよかった。彼はセットプレーも担当している。

彼がフィットするにつれて、よりいいリズムでチームは連動できている。

今日のスティーヴンはいい仕事をした。本当によくやったよ」

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