佳境を迎えているEURO2016。フランス対ドイツの準決勝がスタッド・ヴェロドロームで行われ、地元フランスが2-0で勝利し決勝進出を決めた。
[Qoly] 開催国フランス、W杯王者ドイツを撃破し決勝へ https://t.co/jTg1SYbbZs
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月7日
その激闘後、ピッチ上ではこんなシーンも。
目に涙を浮かべたドイツ代表MFメスト・エジルは、多くのフランスの選手たちから慰められていた。
もちろんアーセナルでともにプレーするオリヴィエ・ジルーやロラン・コシェルニからも。
コシェルニとは試合前にメールを送り合っていたことも明らかになっている。
[Qoly] エジル、同僚コシェルニにメールを打つ。フランス戦前に送った内容とは https://t.co/70fxMR2C1j
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月8日
ブラジルW杯での優勝から2年、失意の敗退となったドイツ。敗戦後、守護神ノイアーはこう述べていた。
マヌエル・ノイアー(ドイツ代表GK)
「唯一非難される点があるとすれば、ゴール前での冷徹さに欠けたということだ。
1点か2点は獲れるチャンスがあった。僕らには野心もあったし、集中もしていた。だが、運がなかった。
もちろん難しい相手ではあったよ。僕らはよくやった。
フリーでボールを持てた選手は誰もいなかった。必ずフランスの選手が立ちはだかった。1vs1のチャンスになる機会がなかったね」