アーセナルへの移籍が決定しているFW浅野拓磨が日本でプレーするのもあと少し。
13日に行われたJ1セカンドステージ第3節柏レイソル戦で先発出場を果たしたのだが、自慢の快足で見せ場を作った。
1-0とリードされ迎えた7分、ピーター・ウタカが自陣でボールを持つと、浅野が柏DFの一瞬の隙を突き背後を狙う!
対峙していた中山雄太はボールウォッチャーになっており、完全に背後を狙われた形だ(あるいはオフサイドトラップをかけた?)。
輪湖直樹が残っていたことでオフサイドを回避した浅野。
一瞬のうちにトップスピードに乗るとあっという間に相手GKと1対1になり、ペナルティライン周辺からループシュート!
完全に1点モノのチャンスであったがこれがクロスバーに当たり、惜しくもゴールにはならなかった。