今週水曜日の試合で2か月ぶりに実戦復帰を果たしたバンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人がやってくれた。

16日に行われたオーランド・シティ戦で2試合連続先発起用されると、まずは前半35分、

エリア内で放った強烈なシュートはGKにブロックされるが、こぼれ球をニコラス・メスキーダが押し込んで先制ゴールを演出。

そして43分、今度は自身がチーム2点目、そして勝ち越しとなるゴールを決める!

セットプレーから、ペドロ・モラレスの素晴らしいボールをファーサイドで頭で合わせた。

工藤のゴールはこれが5月7日以来となる2点目で、もちろん負傷以来初ゴールだ。

工藤は83分に下がり、チームも2-2の引き分けに終わった。しかし、工藤にとってはパワーアップして戻ってきた姿をホームのサポーターの前で存分にアピールできたといえるだろう。

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