今週水曜日の試合で2か月ぶりに実戦復帰を果たしたバンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人がやってくれた。
16日に行われたオーランド・シティ戦で2試合連続先発起用されると、まずは前半35分、
NICO _________ NICO __________ NICO __________ THANK YOU ________ pic.twitter.com/dnq36f0zw8
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年7月17日
エリア内で放った強烈なシュートはGKにブロックされるが、こぼれ球をニコラス・メスキーダが押し込んで先制ゴールを演出。
そして43分、今度は自身がチーム2点目、そして勝ち越しとなるゴールを決める!
HE'S BBBBBAAAAAAAAACK. @masatokudo9, brings the 'Caps out front, 2-1 #VANvORL pic.twitter.com/O56jTB3Dhf
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016年7月17日
セットプレーから、ペドロ・モラレスの素晴らしいボールをファーサイドで頭で合わせた。
工藤のゴールはこれが5月7日以来となる2点目で、もちろん負傷以来初ゴールだ。
工藤は83分に下がり、チームも2-2の引き分けに終わった。しかし、工藤にとってはパワーアップして戻ってきた姿をホームのサポーターの前で存分にアピールできたといえるだろう。