バンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人が、7日に行われたポートランド・ティンバース戦に先発出場。
1点ビハインドで迎えた59分、同点ゴールを決めた。
.@masatokudo9 with the equalizer to bring it level for @WhitecapsFC. 1-1 with a half hour remaining. #VANvPOR https://t.co/5Fy55YCW9U
— Major League Soccer (@MLS) 2016年5月7日
左サイドから仕掛けた味方のパスが相手に当たり、ボックス内の工藤の足元へ。工藤はややもたついたが角度のないところから思い切って左足で狙うと、シュートはGKのニアサイドを撃ち抜きゴールネットを揺らした。
工藤はこれが7試合目(先発は4試合目)の出場で嬉しいMLS初ゴール。前日の6日に26歳の誕生日を迎えたばかりで、自ら祝砲を上げたかっこうだ。
工藤の同点ゴールで勢いづいたホワイトキャップスは、直後にも得点し逆転に成功。そのまま2-1で勝利した。工藤は78分までプレーしている。