『Mundo Deportivo』は「バルセロナとアトレティコ・マドリーは、アルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットの取り引きに原則的合意した」と報じた。

先日から去就が大きな話題になっていたビエット。最も接近していると言われていたのはセビージャであったが、ここに来てバルセロナが急加速していた。

バルセロナは昨年にもビエットの獲得に乗り出していたが、その際にはまだFIFAから補強禁止処分が課せられていたため、最終的にアトレティコ・マドリーへ移籍していた。

しかし昨季ビエットはアトレティコでレギュラーポジションを獲得することができず、チーム内での立場は良好なものになっていなかった。

なお、移籍金についてはおよそ2200万ユーロ(およそ25.6億円)になる見込みであると言われている。アトレティコが昨年ビジャレアルから買った際には2000万ユーロほど(およそ23.2億円)だったため、わずかに利益は発生している。

なお、ビエットはリオネル・メッシと管理栄養士が同じで、ともにイタリアで相談に訪れたこともある仲だ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」