『Sunday World』は「ポール・ポグバの移籍金は更に上昇している」と報じた。

現在ユヴェントスからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するための交渉が行われていると報じられているポグバ。

その移籍金はおそらく世界最高のものになり、ユナイテッドの投資は2億ユーロ(およそ232.3億円)を超えるものになると言われていた。

しかしながら、それだけでもすまないようだ。マーケットがまだ1ヶ月以上残っている現在、ユヴェントスはさらに強気な交渉をしているとも。

ポグバの移籍金については、その一部がミーノ・ライオラ代理人に渡るという契約になっている。

しかし、ユヴェントス側はそれをよしとしていないため、その支払い分を移籍金にプラスする形で要求しているという。

その結果、移籍金の額はなんと1億4000万ユーロ(およそ162.6億円)にまで達しているとのことだ。

もうひとつ揉めているのは肖像権の問題であるそうだ。

マンチェスター・ユナイテッドはポグバの肖像権を手にしたいと考えており、その代わりにポグバにはボーナスを含めて年間最大2000万ユーロ(およそ23.2億円)の給与を支払う形を希望している。

しかしながら、ポグバ側はそれに対してあまり前向きには考えておらず、交渉が続けられているという。

肖像権の購入に達した場合、マンチェスター・ユナイテッドがこれに支払う額は3000万ユーロ(およそ34.8億円)程度の費用がかかるとのこと。

加入に至った場合、ポグバには5年の契約が手渡される予定だと言われる。この場合、5年間の総投資額は2億7000万ユーロ(およそ313.6億円)に達することになるが・・・。

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