ここ10年のブンデスリーガにおいて、バイエルン・ミュンヘンに次いで安定した成績を収めているといっても過言ではないバイアー・レヴァークーゼン。特に過去7シーズンは、毎年のように指揮官が代わりながらいずれも5位以内の成績を収めており、昨季も3位に入った。
ロジャー・シュミット体制3年目を迎える今季、主力の一人だったクリストフ・クラマーがボルシアMGへ移籍したものの、同じ守備的MFのユリアン・バウムガートリンガー(マインツ05)を獲得。昨季17得点のチチャリートが健在の前線には、ドイツ代表のケヴィン・フォラント(ホッフェンハイム)が新たに加入した。
Bayer Leverkusen 2016-17 Jako Home
1970年代から長くadidasのサポートを受けてきたレヴァークーゼンだが、今年契約が終了したため新たに地元メーカーのJako(ヤコ)と契約。
2016-17シーズンの新しいホームユニフォームは、黒を基調としたボーダー柄を採用。上部に入れられた11本の赤いラインはチームを表している。
ヴォルフスブルク同様、ホームとアウェイのカラーが度々入れ替わるレヴァークーゼン。今季は引き続き全身黒のコーディネートとなった。