『All nigeria soccer』は「ナイジェリア五輪代表MFジョン・オビ・ミケルは、チームに3万ドルを寄付したという記事を否定した」と報じた。
先日大きく取り上げられることになったナイジェリア五輪代表の話題。資金難に悩むチームに、ミケルが3万ドル(およそ308万円)を拠出したという報道だった。
[Qoly] 日本と五輪で戦うナイジェリアがやばい…ついにミケルが自腹切る https://t.co/xwqOxo86wo
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月29日
しかし、それからわずか数時間後、ミケルは自らこの報道についてコメント。そんな事実はないとキッパリ否定した。
ジョン・オビ・ミケル
「友人から電話がかかってきて、この話を最初に聞いた時、彼がジョークを言っているのかと思ったよ。
僕はこの物語がどこから出てきたのかわからないよ。我々をチームとして分裂サせるようなこの話がね。
メディアに出てくるものは、チームを分断するものではなく、団結させるものであるべきだと思う。
我々の目標はリオ五輪で輝くことだ。しかし、もしこのようなことが続くなら、どうやって団結すればいいのかわからないよ」
(メディアはチームが飢えていると訴えているが?)
「教えてくれよ。誰がこのチームで飢えていて、生きるために僕を頼らなければならないんだい?
これはただ耳障りな話だし、オリンピックのような大きなトーナメントに向かうにあたって、チームの助けにならないだろう」