『Kicker』は「シャルケ04のドイツ代表MFマックス・マイアーは、ユルゲン・クロップ監督に感謝していることを明かした」と報じた。

10代でシャルケの中心的な存在となり、若くしてドイツ代表にも招集されたマイアー。まだ20歳という若さでありながら、ビッグクラブの関心を集める存在になった。

そして、先日はイングランド・プレミアリーグのリヴァプールが彼の獲得に動いているという報道が出されていた。

この件について聞かれたマイアーは、クロップ監督に褒められたことに大きな感謝を述べる一方で、まだシャルケを出る時ではないと語った。

マックス・マイアー

「クロップが以前から選手として僕のことを高く評価してくれているのは知っているよ。

ボルシア・ドルトムントとの初めてのダービー――あの時、僕は18歳でゴールを決めたんだよ。その後、彼は公に僕のことを賞賛したんだ。

あれはとても良い感覚だったよ。あんな素晴らしいコーチが、そんなことを言ってくれるなんてね」

(リヴァプール移籍の可能性は?)

「僕はシャルケでとても満足しているし、まだ若いからね。これから多くの時間がある。選手としての僕の目の前には。ここで100%うまくやっていると感じている。

それは、キャリアの最初から最後までここに残らなければいけないってことではないけどね。

おそらく、いつかは新しい経験を得ようと考えることもあるだろう。もし他のクラブが関心を寄せてくれていたら――特に、コーチが感謝をしてくれれば、可能性はある」

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