地元開催のリオ五輪で、悲願の初優勝を目指すブラジル代表。

オーバーエイジで出場するネイマールにとって、五輪への出場は2012年大会に続き2回目だ。

前回大会は決勝戦でメキシコに敗れており、今回はその雪辱を果たすべく直前に行われたコパ・アメリカ・センテナリオを欠場してまでもリオ五輪への出場を決めた。

そんなネイマールに憧れたのか、五輪開幕を直前に控えチームメイトがこんなタトゥーを入れたようだ。

こちらは、ネイマールがInstagramで紹介した写真。

左のタトゥーはネイマールが左足に彫ったタトゥーなのだが、右に写っているのはチームメイトであるガブリエウ・ジェズスが右手に彫ったものらしい。

ガブリエウ・ジェズスは19歳のヤングスター。

所属するパウメイラスでは今季14試合に出場し11得点をあげており、このほどマンチェスター・シティへの移籍が決定した。

ネイマールが左足にこのタトゥーを入れたのは昨年末のこと。

小さな少年がサッカー選手として活躍し、家を買い、チャンピオンズリーグ優勝を夢見るというデザインだが、「夢は現実のものになる」という意味合いがあるそうだ。

これに同調したのか、ガブリエウ・ジェズスは右手にほとんど同じデザインのタトゥーを入れたという。夢見るのはもちろんリオ五輪での金メダルだろう。

ネイマールやガブリエウ・ジェズス擁するブラジルは、日本時間5日(金)午前4時よりグループステージの初戦で南アフリカと対戦する。

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