スウェーデンで行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ、バルセロナ対レスター戦。レスターの新加入FWアーメド・ムサの衝撃的なゴールなど6得点が飛び交うプレシーズンらしい展開となった。

そんな一戦で、バルサの新加入MFデニス・スアレスも魅せていた。

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アルダ・トゥランからボールを受けると、ヒールを使ったトラップ&ターンで相手をかわしてみせた。その後のメッシへのパスはややミスキック気味になってしまったが、足元のテクニックはさすが。

今季バルサが買戻したスアレスは22歳のアタッカー。加入後はインサイドハーフでも起用されているが、本人はこう述べている。

デニス・スアレス(バルセロナMF)

「僕はサイドでも中央でもプレーできると思っているよ。前目のポジションでも、3人の中盤でもね。生粋のポジションは左になるかな。

小さな頃からアンドレス(・イニエスタ)に注目していた。彼はお手本さ。選手としてだけでなく、人としてもね。

どうやって彼と似たプレーをするかを学ぶためにここに来た。将来的に彼と同じようにいい選手だと証明できたらいいね」

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