明日6日、リオ五輪が開幕する。サッカーは開会式を前に競技がスタートするわけだが、どんなチームが活躍、優勝するだろうか?

オリンピックのサッカーは予想が難しい。なぜならば、日本のようにU-23チームに入念な準備をするチームは多くなく“即席”であることが多いからだ。加えてU-23という世代であることがより予想を難しくする。

今回は編集部を代表してこれまで予想を当ててきたもの・また外してきたものと、外部から1名を招聘し予想を聞いた。

編集部H

南米・北中米を担当し編集部で一・二を誇るマニアックな知識を併せ持ち、これまでの的中率は60%を超える。オリンピックでいえば前回大会金メダルのメキシコなど強い地域を担当していることになるが、どう予想するか?

これまでの予想実績(的中率約67%)

EURO2016
優勝:フランス ×(準優勝)
対抗:イングランド ×(ベスト16)
ダークホース:ウェールズ ○(ベスト4)
得点王:アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ○

CL(決勝)
レアル・マドリー2-1アトレティコ・マドリー △(優勝チームは的中)

クラシコ(2016/4/2)
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー ○

メダル

ブラジル、コロンビア、ドイツのうちのどれかが金メダルをとるだろうと予想する。

日本はどこまで進むか、その理由:ベスト8(準々決勝)

ナイジェリアはお家芸の金銭問題で現地入りが遅れ、 スウェーデンは52選手もの招集拒否にあった。 ただコロンビアはブラジルの気候を問題にせず、 苦手な相手でもあることから、2位での突破と予想する。 そうなると、トーナメント一回戦で開催国ブラジルと対戦することが濃厚になる。 ブラジルは決して完成度の高いチームではないものの、 強化試合でも明らかなように勝利するのは難しい。久保の離脱も響いてくるのでここで敗退、ベスト8になるのではないか?と推測する。

ブレイクする国か選手

2人のガブリエウ(ブラジル)、ミゲル・ボルハ(コロンビア)

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