編集部Q
弱いチームが戦術で強いチームに対抗するところに萌える。元々は1日4-5試合という恐ろしいまでのサッカー観戦をするほどで、編集部で一番マニアだった男。しかし、現場を離れ管理に回ったため以降サッカー観がにぶったのか予想を外し続けている。
これまでの予想実績(的中率約16%)
EURO2016
優勝:フランス ×(準優勝)
対抗:スペイン ×(ベスト16)
ダークホース:クロアチア ×(ベスト16)
得点王:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ×
CL(決勝)
レアル・マドリー3-1アトレティコ・マドリー △(優勝チームは的中)
クラシコ(2016/4/2)
バルセロナ 3-1 レアル・マドリー ×
メダル
メキシコ、アルゼンチン、ブラジル
一昔前のサッカーは人々が事前に予想したような物語が形成されていた。マラドーナやロナウドといったレジェンドはワールドカップで優勝し力を見せるという少年漫画のような展開がそこにはあった。しかし、現代ではそのような展開を見せることはほとんどない。今回のリオ五輪では、地元ブラジルが悲願の金メダルを取るかどうかに焦点が集まっている。しかし、現代の流れに沿うのであれば彼らは金メダルをとれないだろう。金メダルはメキシコ、アルゼンチンあたりか。ダークホースには南アフリカ、コロンビアを押したい。
日本はどこまで進むか、その理由:グループステージ敗退
ナイジェリアに引き分け、コロンビアは過去のコンフェデなどを見ても苦手すぎるので負け。最終節のスウェーデンに勝ち勝ち点4だが惜しくもグループステージ敗退と予想する。
ブレイクする国か選手
メンジ・マスク(南アフリカ)、アリ・アドナン・カディム(イラク)、ユリアン・ブラント(ドイツ)
南アフリカは現代サッカーにおいて絶滅種のトリッキーで後先考えないドリブラーが多い国、今回選ばれた18人の中にもドリブルを得意とする選手がおり彼らの遊び心に注目したい。アリ・アドナン、ブラントは既に欧州列強でも結果を出しているのに今一つ知名度がない、是非見てもらいたい。