リオ五輪の男子サッカー、グループステージの戦いも終盤を迎えている
グループDではアルゼンチン代表が決勝トーナメントに進めず敗退が決定した。
#Rio2016 Final del partido. @Argentina y @FenafuthOrg empataron 1 a 1. pic.twitter.com/Fx52nnB99i
— Selección Argentina (@Argentina) 2016年8月10日
グループステージ最終節でホンジュラスと対戦したアルゼンチン。両者は試合前時点では勝ち点3で並んでいたが、得失点差の関係上アルゼンチンとしては勝利が必須だった。
だが、結果は1-1のドロー。両チームともに勝ち点4となったが、得失点差1でホンジュラスが上回ることに…。1位ポルトガル、2位ホンジュラスの勝ち抜けともに、アルゼンチンは3位での敗退が決まってしまった(最下位はアルジェリア)。
アルゼンチンはGKヘロニモ・ルッリが自ら献上したPKを止めた後、アンヘル・コレアにPKのチャンスが到来するも決められず。結局、その後PKで先制を許すと、93分になんとか同点とするも時すでに遅しだった。
敗退決定後、21歳のFWクリスティアン・エスピノサは「とても悲しい。僕ら皆にとってとても厳しいものだ。手ぶらで帰ることになってしまった。だが全てを尽くした」と悔しさを露わにしていた。