リオ五輪の男子サッカー、グループDを戦ったアルゼンチン代表だが、決勝トーナメントには進めずに敗退が決まってしまった。
[Qoly] リオ五輪、アルゼンチンがまさかのグループステージ敗退 https://t.co/qFIC3etyDy
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月10日
最終節ホンジュラス戦は1-1の引き分けとなり、得失点差1及ばず3位に終わった。試合後、アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルッリは落胆を隠せなかったようだ。
#Rulli no ocultó su profunda tristeza por esta temprana eliminación de #Rio2016 ► https://t.co/qAxk4taw2W pic.twitter.com/qKqcBVMLBV
— Diario Olé (@DiarioOle) 2016年8月10日
『Ole』によれば、試合終了直後に泣き出すなど感情的になっていたという。また、スタンドにいた家族から慰められてもいたそうだ。
オーバーエイジのひとり(1992年生まれの24歳)として参戦したルッリは全3試合に出場。ホンジュラス戦では自ら与えたPKを見事にストップする場面もあったのだが…。
#Rio2016 Se hace gigante @gerorulli para evitar la caída de su arco. Ataja el penal en el final del primer tiempo. pic.twitter.com/7scprRRTgz
— Selección Argentina (@Argentina) 2016年8月10日
それだけ強い思い入れがあったに違いない。
敗退決定後、チームを率いたフリオ・オラルティコエチェア監督はこのように述べていた。
フリオ・オラルティコエチェア(アルゼンチン五輪代表監督)
「サポートについて人々に感謝したい。残念ながら我々は喜びを与えることができなかった」
「今回の参加を悔いてはいない。今泣いている選手たちを誇りに思う」
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