西澤明訓、中田英寿、宮市亮ら日本人選手も所属したことのあるボルトン・ワンダラーズ。かつてはプレミアリーグを戦っていたが、昨季3部への降格が決まってしまった。
[Qoly] 中田英や宮市が所属したボルトン、3部降格が決定 https://t.co/x41xkbDSOa
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月10日
そのボルトンは3部リーグ第2節、AFCウィンブルドン戦で2-1の逆転勝ちを収めた。
FULL TIME: @AFCWimbledon 1-2 #BWFC. Liam Trotter's second half strike wins it for Wanderers! pic.twitter.com/y0zEI5n4wm
— Bolton Wanderers FC (@OfficialBWFC) 2016年8月13日
シェフィールド・ユナイテッドとの開幕戦に続きこれで2連勝となったわけだが、『BBC』が気になる情報を伝えていた。
なんでもボルトンがアウェイで勝つのは実に495日ぶりのことだそう。昨季は5勝15分26敗の断トツ最下位で2部から降格していたが、1年以上も敵地で勝っていなかったとは…。
フィル・パーキンソン(ボルトン監督)
「この試合に勝つために必要な条件を確認するべく、昨晩ホテルでミーティングをしたんだ。
アウェイゲームに勝つために必要だと感じているものを選手たちに問うた。
彼らが言っていたことのひとつが、『言い訳をしない』ということだったんだよ」
また、ボルトンは2001年以降開幕から連勝したことがなかったというが、その不名誉な記録も終わりになったようだ。これは3部に落ちた影響もあるだろうが…。
ちなみに、AFCウィンブルドンは昨季まで巨漢FWアデバヨ・アキンフェンワが在籍していたチームで、今季クラブ史上初めて3部へ昇格したチーム。