『FourFourTwo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、今季プレミアリーグ優勝も可能だと話した」と報じた。
日曜日にプレミアリーグ開幕戦、アーセナルとのビッグマッチを控えているリヴァプール。昨季中位に終わったチームにとってリベンジの一年となる。
その試合に向けてユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、レスターのように結果で自信をつけていくことが可能だと語った。
ユルゲン・クロップ
「レスターはいい例になる。彼らはシーズンの最初はあまり自信を持っていなかった。しかし、それから彼らは結果を得ることで自信をつけていった。
昨季を思い出す。我々は彼らをホームで1-0と破った。私はラニエリに言ったんだ。『レスターが王者になれない理由があるか?』と。
彼は言った。『やめてくれ。そのチャンスはないよ』と。ただ、4週間後には彼らは信じていたよ。そういうことさ。
自分たちの期待に、なぜ限界を設定しなければならないのか?現時点では、出来る限りの成功を収められると確信している。
しかし、最終的にそれが何を意味するのか?それが問題だ。
現時点で間違いないことは、他の19チームも成功できるということ。したがって、私は限界を設定したくない。
私は、選手には心を広く持って、全てを狙って欲しいと考えている。あらゆるものを争っていくだろう。
我々は、必要であると考えていることをやっていく。選手は言い訳はしないだろう。契約した時、そこには責任の共有がある。
彼らはパフォーマンスに対する責任がある。私にも責任がある。それはハーフ・アンド・ハーフだ。挑戦し、最善を尽くす。
我々は本当に、本当にいい移籍マーケットを過ごしてきた。早い動きを求めていた。練習に選手が参加できることは、絶対的に理にかなっている」
(今年はヨーロッパの戦いがないね?)
「ヨーロッパの舞台を求めている。そこで戦えないことに、ポジティブな点は何もない。本当に何もないよ。
しかし、もし正しいタイミングで正しいことをやれれば、完璧な準備ができる。他のチームよりもフレッシュな足が必要なら、その状況を利用することはできるね」