『Liverpool Echo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、教え子であるヘンリフ・ムヒタリャン獲得に関心はなかったと話した」と報じた。

先日マンチェスター・ユナイテッドへの加入が決定したムヒタリャン。しかし、その前には恩師であるクロップが率いるリヴァプールとの関係が噂されていた。

しかしクロップ監督は以下のように話し、ムヒタリャンの獲得については関心を持っていなかったと明かした。

ユルゲン・クロップ

「もしある選手を指導したことがあれば、彼のことはよく知っているわけだ。そうすれば、他の選手のことを知りたくなる。そういうことだよ。

私は、彼(ムヒタリャン)がマンチェスター・ユナイテッドに行こうとしていることをずっと前から知っていた。私がそこに飛び込んでいく理由は何もない。それは我々の仕事の形ではない。

我々は、すでにともに働いたことのある選手を探してはいなかった。

それは退屈というわけではないが、お互いにすべてを知り尽くしているのに、どうやって成長できるというのだ?次のステップはどこにあるのだ?一歩踏み出す場所はどこなんだ?

我々は多くの選手に向かうことができた。しかし、まず考えるのはこういうことだ。『何をすることが必要なんだ?』と」

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」