いよいよ、スペインのシーズン開幕を告げる「スーペルコパ」が行われる。

前年度のリーガ・エスパニョーラの覇者とスペイン国王杯の覇者が、ホーム&アウェイ方式でタイトルを争うこの大会。日本では、今季もリーガを放送することが決定したWOWOWが14日の1stレグ、17日の2ndレグともに生中継する。

今年の対戦カードは、リーガ・エスパニョーラと国王杯コパ・デル・レイの2冠を制したバルセロナと、国王杯準優勝のセビージャだ。

そのセビージャにはハノーファーでの活躍が認められ、今シーズンより移籍した日本代表MFの清武弘嗣がいる。そんな清武が「スーペルコパ」への意気込みやセビージャ移籍について語った。

対戦相手はバルセロナ。その象徴とも言える「MSN」(メッシ、スアレス、ネイマール)と戦うことについて、「今までバルセロナやレアル・マドリーの試合はテレビでしか見たことがなかったので、本当にやるのって感じです(笑)」。

それでも、「これから感じるものは、一気に自分の中で目まぐるしく、意識も変わると思いますし、成長のスピードも速くなると思います」と厳しい戦いの中での成長を誓った。

スーペルコパについては、「本当に楽しみです。その時までにポジションは掴まないといけないし、そういう強い気持ちを持っていきたい」と語っていた。そして、スーペルコパ2ndレグの舞台はカンプノウ。やはり清武にとってもあこがれの場所であるようだ。

「立ちたいですよね。まずはそこから。あの舞台に立てたら、すごいことだと思いますが、ピッチの上にいないと意味はない。まずはしっかりとポジションを取らないといけないと思います」。

それにはライバルも多いが、「ほとんどの選手を知らなかったですし、そんなに深く考えても仕方がないです。僕はそういうポジション争いを望んできました。ポジションをとれるかとれないかは自分次第。でも、必ずポジションを取りたい」と決意を語った。

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